おやこステップ

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ストライダーエンジョイカップでみせた息子の涙と成長

 

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夫です。

 先日、5歳の息子がストライダーエンジョイカップ(はらっパーク宮代)に参加しました。息子にとって4回目のストライダーの大会。

もうすぐ6歳を迎える息子にとって、最後の大会になります。

 

5歳の息子のストライダー歴

2歳の誕生日から乗っているストライダー。

ストライダーの大会には2歳の時に1回。3歳の時に2回出ています。

※2歳の時のレース記事はこちら

 

ストライダーのおかげで4歳なりたてで、練習時間5分で自転車に乗れた息子。

それからは、自転車に熱中。ストライダーに乗ることはほぼなくなりました。

 

今回のストライダーエンジョイカップに参加するきっかけ

5月初旬のカーズ/クロスロードの予告映像に触発された息子。 

トミカのカーズキャラクター達でのレース遊びはもちろん。保育園行くときも、保育園帰りも、お風呂に行くときも、どんなときも駆け足レース。休日は公園で、自転車レースに付き合わされました。

 

そんな「レース」にどハマりしている息子が、何かを思い出したように、「ストライダーカップ出たいんだけど・・・」と言い出しました。 

「そういえば、息子も6歳間近な5歳。ストライダーカップに出るのも最後かも。」

と思い、すぐにPCを広げて、大会を調べました。 

そしたら、良い日程&場所でありました。

ストライダーエンジョイカップ(はらっパーク宮代)。即エントリー。

 

息子のやる気は日に日に増していきます。 

「金メダル、銀メダル、銅メダル、3つのメダルをもらってやるぜ!」と張り切ってました。

3つのメダル同時取得なんて、120%実現不可能ですが、いつかは本人が気づくこと。

やる気が一番。ほっときました。

 

僕ら親の関わり方

今回、一つだけ、気をつけていたこと。

それは、親から「あーだこーだ」言わないこと。

これだけやる気な息子。レースに出るのも息子です。息子が自身が考えるし、息子自身が工夫するし、息子自身が楽しみます。 

もちろん、息子から、求められれば全力でサポート、支援します。そんなスタンス。

これだけ、主体的にやる気に満ちていたら、結果が良くても、悪くても、どうであろうと、その結果から、息子は何かを学び取る。

そう信じることにしました。

 

ストライダーエンジョイカップ5歳児レース

ストライダーカップでの上位に入る子供は、多くの場合、地域のストライダーチームに所属しています。つまり、レースに勝つための練習を積んでいます。

5歳児でストライダーを継続している子供であれば、なおさら。

息子と一緒にYouTubeなどで「ストライダー 5歳」で検索してみると、まぁ、速いこと、速いこと。

 

息子もその現実を目の当たりにして、息子なりに考えた様子。 

「毎日、練習する!」とのこと。

本番当日までの約2週間、ホントに毎日練習しました。

ストライダーにまたがり、10メートルだけ進んで「今日の練習終わり!」と言った日も2日くらいあったのはここだけの秘密ですが。

 

また、「どうやったら早くなるか、教えて欲しい」とアドバイスも僕に求めてきました。なので、一緒に、PCではらっパーク宮代のコースについて検索して、芝生のコースの攻略法についてアイデアを出し合いました。

一緒に取り組む練習や、一緒にコース攻略を考える時間は、僕にとっても最高に楽しい時間でした。

 

ストライダーエンジョイカップ本番

そして、迎えた本番当日。ストライダーエンジョイカップはらっパーク宮代はこんな感じ。

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日差しの強い暑い日でした。

普段であれば、「あつーい」とへばったことを言いそうな息子。この日は違います。レースコースを眺めながら、「あそこを曲がるのね」とかブツブツ言ってます。

 

やる気に満ち溢れた表情。2歳、3歳の時のストライダーカップでは、暑さや、気分的なものに、すぐに左右されていました。 

5歳となると、違います。自分自身で気持ちをコントロールしています。そんな息子の成長が頼もしく、そして、嬉しかったです。

 

いよいよ予選、スタート

ストライダーエンジョイカップはらっパーク宮代のコースはこんな感じ。5歳児は180メートルです。

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ルールとしては、予選レースが6レースくらいあり、各レース上位2位までが、準決勝に進める、というレース。

やる気が前のめりすぎて、息を切らすまで、練習して大汗かいてる息子。「体力を温存する」という概念がないのでしょう。

まぁ、それも含めて経験だなと思いつつ、いよいよレーススタート時間に。

 

「うぉー、緊張してきたー。ドキドキするー。」なんて言いながらも、表情は、楽しそう。こちらも嬉しくなります。

ただ、同じレースを走る他の子供を見ると、ヘルメットも本格的ですし、服装もなんだか、レース慣れしてる感じ。

相変わらずの文科系の匂いのするうちの息子は少し浮いていました。

 

そして、スタートの発生「レディ・セット・ゴー」の合図が始まります。 

応援する、こちらも拳もグッと硬くなります。

スタートと同時に駆け出したのは、なんと、うちの息子。

ヒョロってる文科系のうちの息子がスタート後の直線でトップです。

戦いごっこでは何故かやられ役が好きなうちの息子がトップです。

社会の規範的なルールに実直なうちの息子がトップです。

一緒に考えた、芝生のコースの攻略法がドンピシャ、ハマりました。

 

スタート後2秒で、こちらも冷静さが吹っ飛びます。

「息子の頑張りを声援で後押ししたい」そんな気持ちから、自然と声も大きくなります。2歳から、たくさんストライダーで遊びました。

5歳の息子が一心不乱に全力で頑張っている姿に、込み上げるものがありました。 

 

後半は、コーナリングやレース展開がうまい、ストライダーチームに入っている子達がグイグイ追い上げてきます。

ゴール前でその一人に抜かれましたが、なんと息子が2位でゴール。

準決勝進出です。

 

息が上がりながらも、笑顔でゴールラインを切った息子。

毎日、練習をしていたのも知っています。僕も泣きそうになるのをこらえます。「いや、ほんと頑張った」という声をかけるのが限界でした。

 

そして、準決勝

各レース勝ち上がってきた子供達。5歳児にもなると、もう本当にレーサーです。

口まで覆われた本格的なヘルメットをしている子達が多かったです。どうやら、息子以外のほぼ全員、どこかしらのチームに入っている子供たち。

文科系の匂いのする息子はより浮いた感じでした。 

そして、「レディ・セット・ゴー」。準決勝がスタートしました。

 

息子の最大の武器のスタートダッシュが遅れました。そして、そのまま、順位が上がることなくゴール。

2歳の誕生日にスタートした、息子のストライダーは終わりました。

 

息子の涙 

2、3歳の頃の親の意思も半分含んだ参加とは違います。

本人は、本気で金、銀、銅メダルを狙っていたんだと思います。

悔しかったんだと思います。

 

涙をこらえながら「もう一回走りたい」と。

なので、

・この大会での息子のレースは終わった、と言うことと、

・息子は本当に頑張ってて、私たち親は本当に嬉しかった

と言うことを伝えました。

 

そしたら、息子のこらえていた涙が崩壊。いろんな感情が入り混じっている様子でした。

 

「心の揺さぶり」をたくさん経験してほしい

息子が経験した「準決勝に進出できた喜び」「涙が出るような悔しさ」って、物事に全力に向き合ったからこそでる感情だと思うのです。

物事に真剣に向き合うからこそ、内から湧き出る喜怒哀楽が生まれます。

僕は、そんな「心の揺さぶり」は、とても人生を豊かにしてくれると信じています。

心の揺さぶりがセットとなった経験は、自分自身の血と肉となる知恵に昇華していくと思っています。そんな知恵が、物事への抽象度を上げてくれます。

 

子供の頃からそういった「心の揺さぶり」をたくさん経験して欲しいなと思いますし、親としても、そのような舞台を黒衣として作って行けるといいなと思ってます。

おまけ

ちなみに、親として「あーだこーだ言わない方が子供にとってもいいのかも」と思うようになったきっかけとなった本があります。自分にとって子育てで悩んだ時に繰り返し手に取る本。表紙がちょっとなんとも言えない感じですが中身は読むたびに気づきをもらえます。

 

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